2017

[ethos]ethosをUSBメモリに書き込む

ethosをサイトから購入すると、ISOイメージらしい圧縮ファイルをダウンロードできますが、こいつはCDなどに焼くものではなく、USBメモリ(が最適だと思う)に書き込むのがベターなディスクイメージです。
ethos起動USBメモリの作成にはRufusがお手軽簡単です。
作成レシピは
0. XZ圧縮されてるので適当な解凍ソフトで解凍しましょう。
もちろんそのままでは使えません。(WinRAR体験版でいいと思います)
1. 8~16GBのUSBメモリ
2. パラメータはISOイメージではなくDDイメージ
以上です。

簡単ですね。あとはUSBブートしたらDHCPからIPを取得して、local.confの編集をちょろっとやれば設定完了です。

ただ、ethosは下手に扱うとpingは通るのにsshが繋がらなくなったり面倒なことが度々起こったりします。とくにプールが全ダウンしたりするとパタパタつながらなくなります(12月のNicehash事件のときうちのリグはほとんどダウンしてしまいました)

[ethos]離れている部屋にネットワークをつなぐ


あんまりethos関係ないですが…離れ小島になってる部屋があるので、この部屋にマイニングマシンを設置した場合、どうやってネットワークに接続するか、ってことで、考えました。

その1 PLCアダプタを使う。
その2 無線LANアダプタを使う。
その3 無線中継器を使う。(プラス8ポートハブ)

一番安価で済みそうな無線中継器をつかいます。今回はTPLink RE200を選びました。こいつの特徴は、WIFIで元の無線ルーターに繋がり、有線→無線のコンバーターになるということです。なのでDHCPは元のルーターによってIPアドレスが割り振られます。

設定方法は、無線ルーターのWPSボタンを押して、RE200のボタンを押す。すごく簡単です。

スピードテストをしてみました。結果は…

30Mbps

十分な速度です。これで離れ小島になってる部屋でも有線LANによるネットワーク構築ができそうです。空き部屋にマイニングマシン構築もらくらくですね。

[ethos]趣味でGPUマイニングを始めました。

3月末からこつこつやってたんですが、とりあえず8月前半までの掘削量は…
9ETH = 37377円(17/8/21のレート) * 9 = 336393円
買ったパーツは…
Radeon RX570 *16枚
Radeon RX560 *2枚
GTX1070 *1枚
GTX1060 *3枚
GTX1050Ti *1枚
Celeron G3920 *5個
Asrock H170 Pro4 *2枚
Asrock H110 PRO BTC+ *2枚
750W ATX電源ユニット *5個
DDR4 4GB *4枚

たくさん!!(笑)
電気代は…4万円を超えます。
RX470やらRX480が叩き売りしてるときからいろいろ検証してたんですが、電気代<掘削量の間は良い感じなのでは?と思いますが、まだまだ赤字ですね、年内に元取れるかな??家賃と電気代の足しになればいいかなという感じでやってます。
ethosは最初からRadeonとGeForceのドライバが組み込まれており、起動直後からマイニングできる、非常に良くできたUbuntuベースのOSです。あまり日本語のノウハウページが無いのでちょっと記事書いていくかもです。よろしくお願いします。