いまさらだが、今の御時世は言わずもがな動画ファイルといえばH264 mp4とかAVC HDとかが主流だったりします。Core i7 2ndであるSandy Bridgeが出たあたりにCPUに内蔵されたハードウェアエンコーダーが爆速と話題になりましたが、高速エンコーダーもあれば、x264を搭載したTMPGENC5のような遅めのエンコーダーもあります。多分後者のほうが高画質なんでしょうが、前者も高速かつ高画質のものもあるようです。

ということで高速エンコーダーであるMediaConverter7をレジストしてみました。(39ドルで3100円ぐらい)

CPUエンコードでもめちゃ速いです。30分のものが6分ぐらいでエンコード。固定量子化エンコードもできるので丁度よい画質のものが作れてなかなかよいです。注目すべき機能は、フォルダ監視をかけると、そこに増えてきたファイルを都度エンコードしてくれる機能でしょう。何がうれしいかというと、PT2で生成されたtsファイルが毎回mp4になってくれる、と。

たまにエンコード失敗(VC runtime errorが出る)のもあるようですが、これは買いなんじゃないでしょうか。Sandy Bridgeの高速エンコードにも対応しているようですし、PT2マシンをCore i3あたりにしちゃうのもありかもしれないなと思った1日でありました。

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